プレスリリース

Magic Moment、三井物産グループの「営業生産性向上」をテーマとしたイベントに DNX Ventures と共同で登壇

 株式会社Magic Moment(本社:東京都港区、代表取締役CEO:村尾祐弥、以下「当社」)は、2022年12月6日、DNX Ventures(在米国サン・マテオ、マネージングパートナー兼日本代表:倉林陽、以下「DNX Ventures」)と合同で、三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:堀健一、以下「三井物産」)社内にて行われた「営業生産性向上」をテーマとしたイベントに登壇しました。三井物産および三井物産グループ会社13社様が参加し、真の意味で営業効率を高め、顧客価値や事業成長につなげていくための営業のあり方について議論しました。本取組のイベントレポートも同時公開致します。

□開催背景

近年、営業活動の生産性を高めるために抜本的な組織改革に踏み切るとともに、テクノロジーの活用に積極投資を行う企業が増えています。米国を中心に営業活動の分業化やデジタル化が活発になり、国内でも慢性的に営業人材が不足する中で、コロナ禍を皮切りにこの機運はさらに高まりつつあります。

営業改革の取り組みが増える一方で、大手企業でのプロジェクトの実行には関連会社を含むグループ内での全体プロセスの設計に複雑性や難易度が伴い、成果を出すための仮説検証に辿り着くまでに、土台を整える段階で大変長い期間を要するケースも多々存在しています。

当社は、LTV(※)の最大化を後押しするAI行動システム、また営業変革を現場で推進するリソースの提供を通じて、お客様が顧客と継続的な関係性を築き、顧客価値創出や事業グロースを実現するための支援をしています。2021年より三井物産とシステムを活用した営業オペレーションの構築をグループ会社協力のもと開始し、運用プロセスの確立および効果検証を1年間にわたり行ってまいりました。

この度、2022年12月6日、三井物産グループ全体での「営業生産性向上」をテーマに、更なるグループ内の取り組み強化を目指して、DNX Ventures、三井物産と合同で米国セールステック動向、LTV経営についての基調講演、およびこれまでの取り組みを踏まえたパネルディスカッションを実施しました。


登壇者は写真左から、Magic Moment 代表取締役CEO 村尾、DNX Ventures マネージングパートナー兼日本代表 倉林氏、りらいあコミュニケーションズ 執行役員 佐々木氏、三井物産 執行役員ICT事業本部 小日山氏

※LTV(Life Time Value)顧客生涯価値。顧客と企業が初めて取引を開始してから終了するまでの期間に、継続的に生み出された経済的価値の総量。事業健全性を測る最も重要な経営指標。

□ 本イベントに関するレポートを公開

本イベントの前半では、DNX Ventures 倉林氏による日米のセールステック市場概況に関する解説、当社代表の村尾による LTV経営に関する基調講演が実施されました。

また、後半では日米におけるセールステクノロジーの利活用状況やその違い、今後日本の営業生産性を高めていくためのポイントをテーマとし、三井物産 小日山氏、りらいあコミュニケーションズ 佐々木氏を交えたパネルディスカッションが展開されました。

詳細は下記のイベントレポートよりご覧ください。
https://www.magicmoment.jp/blog/20221206-event-report/

□登壇者プロフィール

DNX Ventures マネージングパートナー兼日本代表 倉林陽氏
富士通、三井物産にて日米のテクノロジー分野でのベンチャー投資、事業開発を担当。Globespan Capital Partners、Salesforce Ventures では日本代表を歴任し、2015年に DNX Ventures に参画。これまでに SanSan やマネーフォワード、アンドパッドをはじめ、数多くの日本を代表する SaaS スタートアップに成長投資。BtoB・SaaS 領域における豊富な経験と見識から業界の発展を導いてきた。

三井物産株式会社 執行役員ICT事業本部 小日山功氏
1989年に三井物産に入社後、SHIBAURA TECHNOLOGY INTERNATIONAL CORPORATION 副社長、芝浦メカトロニクス営業部長、三井物産エレクトロニクス事業部装置事業室長、インド三井物産情報産業部長等、営業・技術両方の現場経験とマネジメントに従事。その後、2013年から三井情報金融営業本部長、執行役員 CTO オフィス技術統括、取締役副社長 執行役員技術管掌を経て、2017年から取締役社長を歴任。

りらいあコミュニケーションズ株式会社 執行役員 佐々木亨氏
三井物産入社後、モバイル通信、システム・ネットワークインテグレーター関連子会社へ出向、その後米国三井物産Information Business Dept. にてICT関連事業に従事。2015年から三井情報執行役員として金融、ネットワーク領域を管掌し、2018年よりBPO事業領域に参画。現在はりらいあコミュニケーションズにて執行役員の傍ら、CIO兼CPO兼社長室長、DX戦略本部・情報セキュリティ統括部担当。

株式会社Magic Moment 代表取締役CEO 村尾祐弥
毎日コムネット、マイナビを経て、Google Japan では営業統括部長を担当。代理店営業、モバイル、ダイレクトセールスの立ち上げに従事し、グローバル展開されたオペレーションを構築。2015年に freee に参画し、執行役員営業統括兼パートナー事業本部長としてパートナーセールスの垂直立ち上げなど成長を牽引。2017年から Rapyuta Robotics 執行役員ビジネス統括を経て、2018年9月より Magic Moment 事業を本格化。

□株式会社Magic Moment 会社概要

代表者:代表取締役CEO 村尾祐弥
設立:2017年3月
本社:東京都港区麻布台 1 – 8 – 10 麻布偕成ビル 3F
事業内容:営業AI行動システム『Magic Moment Playbook』/ 営業組織『CS BPO(カスタマーサクセスBPO)』の提供
公式サイト:https://www.magicmoment.jp/
製品サイト:https://lp.magicmoment.jp/magic-moment-playbook

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