Excel 問題から脱却し、売上につながる「顧客管理」へ
あなたの営業組織では、どのように顧客管理を行っていますか? もし Excel を使っているのであれば、日々こんな問題を感じているのではないでしょうか?
「データを入力するのが大変面倒な上に、営業活動の時間が奪われる」
「マネージャーが管理するためのデータになっており、営業活動の改善には活かせていない」
「複数人で共同編集ができず、厄介」
「時系列に把握することが難しく、商談状況やプロセスの可視化ができない」
こんな問題から脱却し、簡単に素早く変革を実現できたら嬉しいですよね。この解決策として「Magic Moment Playbook」が選ばれています。
手間がかかる、でも売上に繋がらない顧客管理
Excel は誰もがある程度使い方を知っているという利便性や、ツールとしての安さから使い始める企業が多いようです。しかし、Excel の本来の機能は表計算です。Excel は、顧客管理に最適化されたソフトではないため、使っているうちにさまざまな問題が生じます。
顧客管理に関して、各レイヤーが求める要件を見てみましょう。
- 営業担当者
- 動作が軽快、かつデータ入力が簡単で手間がかからない
- 顧客との過去のやり取りやデータを簡単に探して見ることができる
- マネージャー
- 常に最新の顧客情報とメンバーの活動状況をチェックできる
- 状況が可視化され、集客や分析が簡単になる
- マクロを組み込まずとも、誰もが簡単に改修できる
- 強固なセキュリティ
Excel で上記の要件をクリアするのは難しいですよね。 Magic Moment Playbook は、上記の要件を満たし、更に売上につなげるための営業プロセスを、素早く構築します。
Magic Moment Playbook でできること
Magic Moment Playbook は「顧客エンゲージメント」(=顧客と企業の関係値の総量)という思想に基づき、営業から契約したその先までの営業プロセスにおいて、顧客データを一本化する営業オペレーションの構築をサポートしています。
営業担当者へのメリット
営業担当者には、こんなメリットをもたらします。
「煩わしいバージョン管理やデータ入力」からの解放
営業担当者の1日のうち、実際に顧客と会話する時間は約3割のみで、他の時間は商談準備やデータ入力などに使われているそうです。 Magic Moment Playbook では、チェックボックス等を用いて簡単なデータ入力を実現するため、データ確認・移行等の作業に悩むこともなくなります。
「アプローチ先/方法の選定に時間がかかり、効率性があがらない」の解決
アプローチ先(どの企業・誰に)の選定には時間がかかりますよね。 営業担当者は Magic Moment Playbook を開くことで「どの企業に・何のためにアプローチするのか」がレコメンドされます。そのため、営業担当者のアプローチ選定の工数を削減することが可能です。
「一度接触したお客様のフォローアップを忘れてしまうこと」からの解放
Excel で大量の顧客データを管理していると、一度アプローチしたお客様に対して、次どのようなフォローアップをするべきなのかが管理しきれなったり、全てをしっかり対応しようとすると煩雑な作業が多くて、結局質の低いサービスになってしまうことがありますよね。
Magic Moment Playbook では、あらかじめ設定されたトリガーや条件に基づいて、お客様の状態に合わせた質の高い活動を、営業担当者の代わりに自動的に行うことが可能です。これによって「1度目のメールを送信した2日後にリマインドメールを自動で送信する」といったフォローアップ活動を徹底して行えます。
営業マネージャーへのメリット
営業マネージャーには、こんなメリットをもたらします。
「報告のためのデータ整形タイム」から解放
定例や報告のために、 Excel で情報を加工し、図表に落とし込んでいた面倒な作業も、「パフォーマンスレポート」「エンゲージメント分析」によりグッと簡易化することが可能です。
「営業メンバーの活動状況のブラックボックス化」を解決
営業担当者がリアルタイムで必要なデータを入力するだけで、組織の状況が手に取るように分かるようになります。上記のパフォーマンスレポートでは、案件の状況や、営業メンバーの活動量・質を可視化するため、組織営業力をあげる正確なデータ分析と PDCA をまわすことが可能になります。その結果として、売上の最大化につながっていくのです。
まとめ
Magic Moment Playbook は、営業活動のなかで「顧客と合意した内容」が積み上がり、各フェーズの営業担当へ「今すべき行動」を提案していきます。
しかし、いきなり Excel を中心とした営業オペレーションを変革することは簡単ではありません。Excel に慣れているメンバーの存在や、Excel 以外での報告ができない企業もあると思います。
一方、Excel で顧客管理をするデメリットは大きく、最悪会社の売上や信頼に響くリスクも懸念されます。「どこから手をつければ良いのだろう」という状態でも構いませんので、お問合せフォームからお気軽にご相談ください。どこから課題を紐解いていけば良いか、一緒にお考えします。